更新履歴やつぶやきなど
携帯版サイトを開くためのページ編集で、『愛欲』を読み返していたら、既婚者南郷さん×赤木妄想が止まらなくなってしまいました。その拍子に、携帯版の『愛欲』に後書きを追加してあります…。
↓以下『愛欲』の内容や、既婚者南郷さんにいかに萌えるかということについてくどくどと書いてありますよ。
↓以下『愛欲』の内容や、既婚者南郷さんにいかに萌えるかということについてくどくどと書いてありますよ。
『愛欲』はちょっと思い入れがある話というか、自分でも気に入っていまして。
22さんに『銭湯帰りより』をお見せしたら、思いがけず喜んでいただけたのと、冬コミで南赤本を買い漁って「南赤ってやっぱりいいなあ」と思ったので、サイトを立ち上げたいな～と思うようになり、頭数を揃えるために書いた三作目なのですが。
三作目にして最期の話、赤木と南郷さんがお互いのことを語って死に別れる話を書いてしまったので、書いているときは楽しかったのですが、書き上げたときは「やばい！もう南赤で書くことがなくなったかもしれない！！」と思ってちょっと焦りました。
（実際はまだ書けそうでよかったのですが…）
でもやっぱり、南赤南好きにとっては、赤木が自殺したときに、南郷さんがどうしていたのか（赤木より先に死んだのか後に死んだのか、後に死んだとしたら、赤木の死をどう受け止めたのか）は気になるというか、避けて通れないテーマだと思って。
南郷さんが先に死んでいるとしたら、赤木のほだしにはならないわけだけど、南郷さんが生きているなら、二人の間に生じた愛欲の葛藤みたいなもの、それを乗り越えないと赤木は死んでゆけなかった、というのが、『愛欲』の主題です。
だから逆のパターン、南郷さんを看取ることによって自分の死に方を決める赤木の話も書いてみたいですね、いつかは。
『愛欲』の南郷さんは、一度結婚して奥さんに先立たれている設定です。
そこまで詳しく設定を盛り込んでいないので、どの時点で奥さんと結婚して死別して、どういう経緯で赤木と関係を持ったのか…とかはすきなように考えて欲しいんですけど。最初は空白の六年間の間に妻帯して、赤木18～25歳くらいの間に死別して、というのを想定して書いてましたが、実は赤木が40代になるまで奥さんが生きてて、ずーっとずーっと不倫の恋、っていうのもいいなあそそるな！狂気の沙汰ほど面白い。
赤木19歳で再会したときの南郷さんが、女っけのない独身男でも男やもめでも、既婚者でもそそるなぁ…と思うんですが、これってわたしだけだろうか。南郷さんは赤木一筋がいい、という方には申し訳ないです…。
なんというか、これはもうわたしの好みの話になっちゃうんですが。
南郷さんはたとえば、死ぬほど好きな女性がいて、彼女も南郷さんを憎からず思っていて、口説けばなびいてくれそう…という状況でも、彼女が他の人と結婚していて、離婚する気がないならあきらめると思うんですよね、あくまでも常識人であり、社会人だから。どんなに愛してても、というか、そこまで愛する前にすきになるのをやめる気がする。
でも赤木は、南郷さんを好きってなったら、相手が既婚者で親ほど年の離れたカタギの同性でも、寝たいから寝るって言って寝ちゃうんですよ（というか、南郷さんの制止もきかず無理やり寝てから「ああ、なんだあんた結婚してンのか。でもそんなの関係ねぇな」で、愛欲の地獄の淵が見えるまで倍プッシュですよ）。
それは赤木の強さだけど、不器用さじゃないですか。火傷せずにいられないというか。
だからわたしの南赤は、ベクトルが南←赤気味なんです。
三巻の最後で、飲み屋で赤木の強さについて語る南郷さんは、寂しい独身男って感じもしますが（笑）、女子どもには鉄火場の熱なんてわかってもらえないからああやって管を巻くんですよね。
うん、南郷さんは独身でも既婚者でもおいしいなぁ。
結婚してる南郷さん←赤木ですっごい報われない話とか、既婚者×悪漢ですっごい爛れた話とかを書いてみたいんですが、果たして受け入れられるのだろうか…。というかそんなん読んで楽しい人がいるのだろうか…いたらうれしいので教えてください。
22さんに『銭湯帰りより』をお見せしたら、思いがけず喜んでいただけたのと、冬コミで南赤本を買い漁って「南赤ってやっぱりいいなあ」と思ったので、サイトを立ち上げたいな～と思うようになり、頭数を揃えるために書いた三作目なのですが。
三作目にして最期の話、赤木と南郷さんがお互いのことを語って死に別れる話を書いてしまったので、書いているときは楽しかったのですが、書き上げたときは「やばい！もう南赤で書くことがなくなったかもしれない！！」と思ってちょっと焦りました。
（実際はまだ書けそうでよかったのですが…）
でもやっぱり、南赤南好きにとっては、赤木が自殺したときに、南郷さんがどうしていたのか（赤木より先に死んだのか後に死んだのか、後に死んだとしたら、赤木の死をどう受け止めたのか）は気になるというか、避けて通れないテーマだと思って。
南郷さんが先に死んでいるとしたら、赤木のほだしにはならないわけだけど、南郷さんが生きているなら、二人の間に生じた愛欲の葛藤みたいなもの、それを乗り越えないと赤木は死んでゆけなかった、というのが、『愛欲』の主題です。
だから逆のパターン、南郷さんを看取ることによって自分の死に方を決める赤木の話も書いてみたいですね、いつかは。
『愛欲』の南郷さんは、一度結婚して奥さんに先立たれている設定です。
そこまで詳しく設定を盛り込んでいないので、どの時点で奥さんと結婚して死別して、どういう経緯で赤木と関係を持ったのか…とかはすきなように考えて欲しいんですけど。最初は空白の六年間の間に妻帯して、赤木18～25歳くらいの間に死別して、というのを想定して書いてましたが、実は赤木が40代になるまで奥さんが生きてて、ずーっとずーっと不倫の恋、っていうのもいいなあそそるな！狂気の沙汰ほど面白い。
赤木19歳で再会したときの南郷さんが、女っけのない独身男でも男やもめでも、既婚者でもそそるなぁ…と思うんですが、これってわたしだけだろうか。南郷さんは赤木一筋がいい、という方には申し訳ないです…。
なんというか、これはもうわたしの好みの話になっちゃうんですが。
南郷さんはたとえば、死ぬほど好きな女性がいて、彼女も南郷さんを憎からず思っていて、口説けばなびいてくれそう…という状況でも、彼女が他の人と結婚していて、離婚する気がないならあきらめると思うんですよね、あくまでも常識人であり、社会人だから。どんなに愛してても、というか、そこまで愛する前にすきになるのをやめる気がする。
でも赤木は、南郷さんを好きってなったら、相手が既婚者で親ほど年の離れたカタギの同性でも、寝たいから寝るって言って寝ちゃうんですよ（というか、南郷さんの制止もきかず無理やり寝てから「ああ、なんだあんた結婚してンのか。でもそんなの関係ねぇな」で、愛欲の地獄の淵が見えるまで倍プッシュですよ）。
それは赤木の強さだけど、不器用さじゃないですか。火傷せずにいられないというか。
だからわたしの南赤は、ベクトルが南←赤気味なんです。
三巻の最後で、飲み屋で赤木の強さについて語る南郷さんは、寂しい独身男って感じもしますが（笑）、女子どもには鉄火場の熱なんてわかってもらえないからああやって管を巻くんですよね。
うん、南郷さんは独身でも既婚者でもおいしいなぁ。
結婚してる南郷さん←赤木ですっごい報われない話とか、既婚者×悪漢ですっごい爛れた話とかを書いてみたいんですが、果たして受け入れられるのだろうか…。というかそんなん読んで楽しい人がいるのだろうか…いたらうれしいので教えてください。
[10回]
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