『肉体の地獄』後編アップ

サバミのあと、身内に不幸があったり、仕事が忙しかったりでどたばたしていましたが、24日に『肉体の地獄』の後編をアップしました。
今のところ特にリアクションはないので、どんなもんだろうと戦々恐々としています…ガタガタ。
もしかしたらBLでこれは求められてないのかもしれないけど、でもこういう終わりにするんだーというのは前から決めてました。
ただもうちょっとほのぼのする予定だったのに、結局がちんこしてしまうわたしの脳内の中の南赤なのでした。これもまた、機会があったらさらに続き書きたいですね！

あと、今ぱんぬるを里さんが通販してくださってます。
http://pants.yokochou.com/
サバミではかなり好評で、思っていた以上に出たのですが、再版するのかどうかまだわからないので、確実に欲しい方は今のうちに通販お願いします。ほんとにいい本です！
冬のイベントで並ぶのかどうかは今相談中です。
決まり次第こちらでも告知していこうと思います。

12月の頭に資格試験があるのでしばらく更新できないかもですが、いつも心に南赤を！遅番明けで眠いので寝ます！おやすみなさい。

優先順位。

サバミで「パチンコパラレル読んでみたい！」って言ってくださった方がいたので調子に乗ってプロット考えてたんですが、考えてみたら他にもいろいろ書かなきゃならないものがあるんでした。

優先順位をつけるとしたら、
（1）知り合いに頼まれてる別ジャンルの原稿
（2）肉体の地獄
（3）香ばしい背中
（4）入れ替わりパラレル
（5）道楽の続き（を今日思いついた）
（6）パチンコパラレル
…っていう感じになる。
とりあえず頼まれものは終わらせないと。

にしてもサバミでいろいろな方とお話して、それこそ「南郷さんとしげるはどうしたら幸せになるか」みたいな話を泣きながらしてたら、すごくあたたかいものが書けるような気がしてきました。
昨日の話の結論というか、みなさんで「ふたりでずっといっしょにいるような人生を送れなくても、赤木が最期の瞬間に『南郷さんに感じたあれは愛だったのかな…』って思って亡くなったらいいよね」って言い合って。
ひとりで書いてるとどうしても、博徒としての自分をストイックに追い求めるしげるを書いてしまうんですが（「愛」は必要だけど、「恋愛」には生きて欲しくないのね、しげるには）、誰かと話したり、他の人の本を読んでると、南郷さんのぬるい情にぬくぬくしててもいいじゃない、と思えてきて、ちょっと気が楽になって、ふたりでぬくぬくしあわせーみたいな話を考えつきました。
いつもわりと、「この話を書き上げたらもういい、南赤はもういい！」って思って書いてたのですが、まだネタはつきていないみたいです。


あ、あとリンクのお申し出もありがとうございました。
三ヶ月くらいで店じまいするつもりだったので、バナーなんて気の利いたものはありませんが、逃げも隠れもしませんのでお好きなように張ってはがしてください。
さらに余談ですが『虎丸』っていう名前はイナイレじゃなくて、「月下の棋士」の主人公のお師匠さんの虎丸先生から貰いました。7.8年使ってた前のHNが女性的だったから、男性っぽくて短い名前がいいと思ってつけただけだったのに、どうやらおなじ名前の少年が出てくるらしいって聞いてはずかしいです。
イナイレはみたことないのに…！
無銭亭虎丸とか、落語家っぽいPNに改名するのもいいなぁって思ってたのに。
でももう…いいや、ほとぼりがさめるのを待とう……。

さばみおつかれさまでした！

サバイバルミッションおつかれさまでした！

今日は完全入れ替え制で14時くらいにフリー入場になりました。虎丸は一般入場列に並び、一次入場で入ったのですが、南赤のみなさんが「こっちに残っちゃいなよ！」と誘ってくださって、結局ずっとぱんぬる売ったりみなさんとお話ししたりしてました。

寒い時期のせいか途中で体調崩されて早退された方はいましたが、大きなトラブルもなく楽しく過ごせてよかったです。
南赤小説書いててよかった！

今帰りなので、お風呂入って南赤読んで寝ます。おやすみなさい！

ぱんつ本みんなで出せば怖くない！

…というわけで、今月17日開催の福本オンリー「サバイバルミッション」で、南赤パンツR18合同誌「ぱんつでぬるりと倍プッシュ」が発行されます（略称ぱんぬる）。
スペースは赤-07「がちむちぱんつ」です。
22さんやなぎさん里さんのぱんつ南赤が読めます！
虎丸も4ページ寄稿しています！
すごく面白い本になると思いますので、是非お手にとってくださいね～。

当日はお休み取れたので、イベントに遊びに行くつもりです。
もはや「『無銭優雅』の虎丸です」と名乗るより、「『ぱんつでぬるりと倍プッシュ』の虎丸です」って名乗るほうが通りがいいと思うので、そう名乗るおなごがいたら「ああ！あのパンツ本の！」と返してあげてください。

今22さんとやなぎさんが表紙を描き終えて（告知サイトに載ってるので、あわせてご覧ください）、最後の編集作業をしてくださっています。
わたしはあとはあとがきの原稿を書いて送るだけなので、特にお手伝いできることもありませんが…
『肉体の地獄』の続きを書いているので、サバミの前にアップできたらいいかな、というくらいでしょうか…（どっちみちみんな修羅場ってて、小説読むどころじゃないか）。


ツイッターで、結局この本のコンセプトってなんだったの？と呟いていたのですが、

「ぱんつ本、みんなで出せば、怖くない！」

っていうか、

「恥ずかしくない！」

っていうのは、あるよね…って思いました。
あと楽しい！
こんな経験をさせてくださったお三方には本当に感謝です！

南赤で原稿を頼まれたのが初めてだったので、「とにかくやおい！」と思って力が入ってしまったけど、もっとおばかな話を書いとくんだった、こんな素敵におばかな愛すべき本なのだから、とちょっと後悔。
わたしは人様が休んでおられるときに働く仕事をしているので、イベントに出て本を売るつもりはないのですが、もし南赤で本を出すとしたら、谷崎潤一郎ばりに倒錯的なエロっちい純愛物か、すっごいおばかな本を出したいな……しげるは南郷さんを好きすぎてうつくしくなるか、おばかになるかのどちらか。

引越しまする。

ツイッターではちょこちょこ呟いていましたが、秋の人事異動で、足立区にあるお店に異動が決まったので、ちょっくら行ってきます！
相性が悪い先輩がいるのがちょっとあれですが、女子社員がわたししかいない店舗なので、早速店内装飾を任せてもらえました。
18日に引越しして、向こうの社宅に移るので、しばらくネットが使えなくなります。ネットカフェで確認する余裕がないかもしれないので、拍手やメールにはすぐ対応できません。ご容赦ください。


今のお店では一年半くらい働かせていただいたので、出来る限り常連さんたちにご挨拶していったのですが、私たちを可愛がってくださるのは、大体負けてゆく方々だなぁ…と思いました。というか、ちゃんと収支をつけてみれば遊戯時間が長ければ長いほど負けるリスクは高まるわけで、それは当然のこと。

そんなこと考えてたら、
パチンコ中毒南郷さん×寮住み込み店員のアカギ
とかどうだろう、現代パラレルで。
と思いました（↓詳細は追記）。