更新履歴やつぶやきなど
天とアカギに出てくる暴力団をざっくりまとめてみたのであげてみました。わたしの記憶で書いているところもあるので、原作にあたって直すところは直します。
【福本漫画に出てくる暴力団】
麻雀漫画である『天』や『アカギ』にはたくさんの暴力団やヤクザが出てきます。
ヤクザは賭場を取り仕切る博徒系と的屋などを取り仕切る神道系のものに大別されるそうですが、漫画の性質上博徒系の、賭博開帳によって利益を得ている暴力団が多いと思われます。
その中で麻雀賭博の代打ちは、どうも地位が安定していないように見えます。
チンピラ扱いですね。
おそらく、原田以外の代打ちは暴力団の構成員として認められておらず（親子・兄弟の盃を交わしていない）、麻雀以外のシノギも持っていないものと思われます。もしかしたら天みたいに雀荘で用心棒みたいなことをしてる人もいるのかもしれませんが…
代打ちの収入と雀荘で勝った金が収入のフリーランスがほとんどのようです。
『アカギ』にプロの代打ちとして出てくる市川・浦部・矢木はそれぞれの組に囲われているのかもしれませんが、その辺も不明です。ただまあ、勝った時はでかいが負けた時の制裁も怖いというのは囲われていようがフリーだろうが同じようですね。神域クラスなら負けてもさっと帰れちゃう。
囲われるメリットとしてはある程度住食の面倒を見てもらえることと、仕事がコンスタントに入ってくることでしょうか。少額なら負けても次取り返してこい！という兄貴もいるだろうしね。
あと、『カイジ』に出てくる遠藤も、どうも闇金融を収益とするヤクザ、かと思われます。遠藤がカイジをエスポワールに送り込んだとき、「ああいうやつがいるからヤクザはくいっぱくれない」みたいなことを言っているので、おそらく遠藤も自分はヤクザだと考えているんでしょう。また、表向き遠藤金融は帝愛グループではないのかもしれません。
兵頭会長や利根川、利根川失脚後に帝愛ナンバー2になった黒崎は限りなくクロに近いですが一応会社役員の態をなしているので【暴力団】とはいえなさそうです。カジノ沼に関わっている人間たちも、賭博開帳に関わって常設の賭場を開いているので、広い意味で言えばヤクザかも。カイジに出てくる悪人たちは天・アカギのヤクザに比べて非常に都市化・現代化していて非常に凶悪・残酷です。
【天に出てくる暴力団】
・原田組（？）
大阪の暴力団。組長は原田克美。東西戦で他の大阪の暴力団にも呼びかけて東西の代打ちの比率を是正しようとした。原田が代打ちでもあるので、特に博徒系の色の濃い暴力団かと思われる。
それにしても代打ちの一回の稼ぎがせいぜい100万200万だとしたら（アカギに出てくるような勝負はまれでしょうから）、暴力団組長の原田からしたらそんなものはした金ではないでしょうかなんで代打ちしてるの原田麻雀好きすぎるよ原田東西戦の買収やら妨害やら億単位で金をかけてただろうに負けちゃう原田（大好きです原田組長）。
『天』には「原田組」と記載があるらしいのですが、未確認なので（？）にしてあります。
・沢田さん
東京のヤクザ。代打ちの抱え主としてひろゆきの面倒を見たり、天にイカサマの制裁を与えたりした。東西戦にも絡む初期の主要人物だが、天が東の雀士を揃えて以降登場しなくなる。やくざな生活のせいで妻子に逃げられたり、やくざのくせに任侠映画が好きだったりする愛すべきおっさん。
『HERO～逆境の闘牌～』では雀荘さわだのオーナーとして登場（カタギに戻ったのかは不明）。ひろゆきを庇って暴漢にさらわれるなどすっかりヒロイン扱いである。ひろゆきを代打ちとして抱えたとき40代だとして、50代半ばだろうか？
【アカギに出てくる暴力団】
・川田組
アカギ冒頭で南郷と借金棒引きを賭けて麻雀をしていたヤクザ・竜崎の属する暴力団。
若頭の黒崎がコーヒー富士にアカギをつれ込んで脅したり、なだめすかし（拳銃を提供し）たりしたが結局天才の暴走を止められず800万むしられてしまう。アカギの読みでは800万は組が崩壊する金額の四分の一だったが、6年後も組長と若頭を変えて存続していたらしい。
昭和39年当時の組長は川田、若頭は石川。
・宮内組
アカギと市川の麻雀の立ち合いをした宮内組長の組。川田組より格上（だったはず。確認中）。
・稲田組
鷲巣巌とつながりのある暴力団。鷲巣麻雀でアカギの勝利に腕一本賭けた仰木は稲田組の若頭である。もともとは鷲巣に麻雀の相手をする生贄の若者を提供していた。倉田組とは同じ暴力団の傘下にあり、兄弟分。
・倉田組
稲田組と同じ系列の組。丁半賭博を開帳していたが、アカギに場を荒らされて、報復に出る。
・藤沢組
浦部を囲っていた組。川田組との賭け麻雀で巧みにレートをつり上げ平山を追い込むが、結局浦部がアカギに敗れてしまったので浦部に報復をした。
麻雀漫画である『天』や『アカギ』にはたくさんの暴力団やヤクザが出てきます。
ヤクザは賭場を取り仕切る博徒系と的屋などを取り仕切る神道系のものに大別されるそうですが、漫画の性質上博徒系の、賭博開帳によって利益を得ている暴力団が多いと思われます。
その中で麻雀賭博の代打ちは、どうも地位が安定していないように見えます。
チンピラ扱いですね。
おそらく、原田以外の代打ちは暴力団の構成員として認められておらず（親子・兄弟の盃を交わしていない）、麻雀以外のシノギも持っていないものと思われます。もしかしたら天みたいに雀荘で用心棒みたいなことをしてる人もいるのかもしれませんが…
代打ちの収入と雀荘で勝った金が収入のフリーランスがほとんどのようです。
『アカギ』にプロの代打ちとして出てくる市川・浦部・矢木はそれぞれの組に囲われているのかもしれませんが、その辺も不明です。ただまあ、勝った時はでかいが負けた時の制裁も怖いというのは囲われていようがフリーだろうが同じようですね。神域クラスなら負けてもさっと帰れちゃう。
囲われるメリットとしてはある程度住食の面倒を見てもらえることと、仕事がコンスタントに入ってくることでしょうか。少額なら負けても次取り返してこい！という兄貴もいるだろうしね。
あと、『カイジ』に出てくる遠藤も、どうも闇金融を収益とするヤクザ、かと思われます。遠藤がカイジをエスポワールに送り込んだとき、「ああいうやつがいるからヤクザはくいっぱくれない」みたいなことを言っているので、おそらく遠藤も自分はヤクザだと考えているんでしょう。また、表向き遠藤金融は帝愛グループではないのかもしれません。
兵頭会長や利根川、利根川失脚後に帝愛ナンバー2になった黒崎は限りなくクロに近いですが一応会社役員の態をなしているので【暴力団】とはいえなさそうです。カジノ沼に関わっている人間たちも、賭博開帳に関わって常設の賭場を開いているので、広い意味で言えばヤクザかも。カイジに出てくる悪人たちは天・アカギのヤクザに比べて非常に都市化・現代化していて非常に凶悪・残酷です。
【天に出てくる暴力団】
・原田組（？）
大阪の暴力団。組長は原田克美。東西戦で他の大阪の暴力団にも呼びかけて東西の代打ちの比率を是正しようとした。原田が代打ちでもあるので、特に博徒系の色の濃い暴力団かと思われる。
それにしても代打ちの一回の稼ぎがせいぜい100万200万だとしたら（アカギに出てくるような勝負はまれでしょうから）、暴力団組長の原田からしたらそんなものはした金ではないでしょうかなんで代打ちしてるの原田麻雀好きすぎるよ原田東西戦の買収やら妨害やら億単位で金をかけてただろうに負けちゃう原田（大好きです原田組長）。
『天』には「原田組」と記載があるらしいのですが、未確認なので（？）にしてあります。
・沢田さん
東京のヤクザ。代打ちの抱え主としてひろゆきの面倒を見たり、天にイカサマの制裁を与えたりした。東西戦にも絡む初期の主要人物だが、天が東の雀士を揃えて以降登場しなくなる。やくざな生活のせいで妻子に逃げられたり、やくざのくせに任侠映画が好きだったりする愛すべきおっさん。
『HERO～逆境の闘牌～』では雀荘さわだのオーナーとして登場（カタギに戻ったのかは不明）。ひろゆきを庇って暴漢にさらわれるなどすっかりヒロイン扱いである。ひろゆきを代打ちとして抱えたとき40代だとして、50代半ばだろうか？
【アカギに出てくる暴力団】
・川田組
アカギ冒頭で南郷と借金棒引きを賭けて麻雀をしていたヤクザ・竜崎の属する暴力団。
若頭の黒崎がコーヒー富士にアカギをつれ込んで脅したり、なだめすかし（拳銃を提供し）たりしたが結局天才の暴走を止められず800万むしられてしまう。アカギの読みでは800万は組が崩壊する金額の四分の一だったが、6年後も組長と若頭を変えて存続していたらしい。
昭和39年当時の組長は川田、若頭は石川。
・宮内組
アカギと市川の麻雀の立ち合いをした宮内組長の組。川田組より格上（だったはず。確認中）。
・稲田組
鷲巣巌とつながりのある暴力団。鷲巣麻雀でアカギの勝利に腕一本賭けた仰木は稲田組の若頭である。もともとは鷲巣に麻雀の相手をする生贄の若者を提供していた。倉田組とは同じ暴力団の傘下にあり、兄弟分。
・倉田組
稲田組と同じ系列の組。丁半賭博を開帳していたが、アカギに場を荒らされて、報復に出る。
・藤沢組
浦部を囲っていた組。川田組との賭け麻雀で巧みにレートをつり上げ平山を追い込むが、結局浦部がアカギに敗れてしまったので浦部に報復をした。
[8回]
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